ポアロー®パイプ

既設法面に水抜きパイプが打込める
法面崩壊防止にポアロー工法で集・排水

道路・鉄道・住宅用地などの造成工事に伴って設けられる法面の集・排水工事の効率化が図れます。
集・排水性に優れたパイプを手間や経費がかからない方法で打ち込めたら……。
こんな望みを実現したのが、ポアロ-パイプを利用したポアロー工法です。

特長

  • 作業能率が向上
    ボーリングを必要としない手軽な工法ですから、工事費が安く、作業能率が向上します。
    (盛土面の場合φ30×2mもので、1本当り数分で打ち込めます。)
  • 簡易な工法
    機械知識や作業経験を必要としない簡易な工法です。
  • 電源や動力不要
    2人~4人が一組で人力で打ち込みますので、電源・動力は不要です。
    山間部や重機等の進入が困難な箇所でも施工が可能です。
  • 集・排水性が良い
    円周の2/3が網状のパイプですから、集水効率が良く、また、円周の1/3の無開孔部を通って水は速やかに法面外へ排出されます。
  • 目詰りを防止
    独自の新構造を採用していますので、目詰りしにくいパイプです。
  • 耐久性に優れる
    耐衝撃性、耐薬品性、耐寒性に優れ、土中では、長期にわたって使用でき ます。
  • 土質に合わせてパイプを選定
    土質の状態に合わせて、パイプの長さ、径を変えることができます。

施工事例

施工方法

打ち込みパイプを使用して大きな鉄ハンマーか掛矢で打ち込みます。

  1. (1)打ち込み終了

  2. (2)鉄パイプ引き抜き作業

    打ち込みパイプに引抜補助棒を差し込み、円周方向に回転させながら鉄パイプを引き抜きます。

  3. (3)

    注)無開孔部が下側になっていない場合は、ポアローパイプの先端を持って、急激に引っぱると、数cm引き抜け、パイプは容易に回転しますので、無開孔部を下側にして、再度押し込んでください。

打込み可否の簡易判断法

N値(打撃数)5程度の土壌なら問題なく施工できます。直径5cmの木杭を大きな鉄ハンマーか掛矢で打ってみます。その時、一打で約2~3cm打ち込みができればまず問題ありません。しかし、法面内部が粘土層や岩盤になる場合や杭の先に大きな石がある場合は、あらかじめドリル、ブレーカ等で穿孔をし、その後、ポアロー工法で施工すれば簡単です。

規格・物性

品番 a φb φc φd e f 偏平強度
(kN/m)
開孔率(%)
(1/3無孔)
梱包単位
(束)
商品コード
302 2,000 30 33 45 60 10 1.6 14 20 683722
303 3,000 30 33 45 60 10 20 683746
501 1,000 50 54 65 90 10 1.3 5.5 10 683715
502 2,000 50 54 65 90 10 10 683739

※上記数値は基準値であり、保証値ではありません。数値は予告なしに変更することがありますのでご確認ください。

■打込用鉄パイプ

規格 a φb φc 梱包単位
(束)
商品コード
302用 2,120 42.7 35.7 1 684989
303用 3,120 42.7 35.7 1 685009
501用 1,120 60.5 55.9 1 684972
502用 2,120 60.5 55.9 1 684996
  • ※上記数値は基準値であり、保証値ではありません。数値は予告なしに変更することがありますのでご確認ください。
  • ※打ち込みパイプは、一般市販品の鉄管でも使用できますが、その場合、引抜き用の穴をあけてください。
  • ※打ち込みパイプの耐用打込み本数は、50本程度を目安としてください。

※商品の色等は、表示の特性上実際とは多少異なることがあります。

※商品の改良のため、仕様・外観・数値は予告なしに変更することがあります。